2015年に始まったFateシリーズ最長編のソーシャルゲーム。
国内でも圧倒的人気を誇り、数々のアニメ化やゲーム化、映画化などをしている。
Fateファンやそうでない者も引き入れ、重課金者や廃課金者を数多く輩出。
声優の島崎信長氏がその筆頭に当たるだろう。
FGOで最も悪いところは☆5サーヴァント排出率1%にある。
出ない人は全く出ないが、出る人はたくさん出る。
結局は、運が物を言う。
他に、塩川氏の発言でユーザーを軽視していると見られるものがある。
氏曰く、ユーザーの意見は外圧だそうだ。
確かに、無課金ユーザーに文句を言われるのは、たまったものじゃない。
しかし、無課金ではなく課金している人が意見を言うのはいいのではないだろうか。
ちゃんとした客だからね。
とはいえ、客の立場を利用して上から物を言い過ぎなので、外圧と取られても仕方ないのではないだろうか。
FGOのユーザーはこどもが多く、マナーの悪い者が多い。
大人にもそれは言える。
ちなみに、経営側からすれば、どんな意見も”クレーム”らしい。
礼装の使い回しができないところも良くない。
それができるイベントは復刻イベントに限るし。
スキル育成&霊基再臨素材を回収するのに、たくさんのドロップ素材を集めなくてはいけない。
とにかく周回が必要になり、時間もお金もたくさん必要だ。
だからこそ、たまにやるボックスガチャイベントが好評を博すのだろう。
復刻イベントは新規ユーザーには嬉しいイベントだが、古参ユーザーは飽き飽きしているようだ。
配布サーヴァントはレアプリズムに変えられなかったし、内容が使い回しで手抜きに感じるからだろうか。
アンチが多いように、改善点は数えきれないほどある。
でも未だに人気でいるのは、面白いからだろう。
FGOは非常に面白いゲームだと思っている。
時間がかかるし、面倒なときもあるが、宝具演出は良いものだ。
戦闘システムが凄くいいと思った。
限定ボイスも好きだ。
キャラクターはもちろん魅力的で、奈須きのこ氏の筆致で描かれるストーリーも素敵だ。
あの人が描くから面白くて、魅力的になるのだろうと思う。
女性は可愛らしく格好よく、男性は格好いいしお茶目だ。
アニメを少し観たくらいで、Fateシリーズにはそんなに詳しくない。
FGOを始めたきっかけはやはり、自分と考え方がよく似ているギルガメッシュに惹かれたからだろう。
やられるときは無様だし見苦しい(それも含めて好きだ)が、格好いいときは本当に格好いい。
Fate EXTRA CCCで、彼の本質を知ったけれど、初めて見たときから彼が一番好きだったよ。
とある台詞にカリスマを感じたんだ。
当時は不人気だったみたいだけど。
逆に士郎のことは苦手だった。
けど、プリズマイリヤを観て、士郎って格好良かったんだなあと思い、アーチャー(CV諏訪部氏)も好きになった。
どっちも声は元々好きだったけれど、何故か好きじゃなかったんだよなあ。
Apocryphaも途中まで観ていたが、徐々に飽きてしまった。
人数が多すぎるし、一人一人の信念が薄いような気がした。
大好きなジャンヌがいたけど最後まで観続けられなかった。
アストルフォやスパさんは何故あんなにヒロイン扱いされているのだろう……?
男の娘やショタ好きというわけでもないので、そういうのはよくわからないな。
スパさんはムキムキマッチョですね。
FGOは金儲けに走っているのに、リアルイベントばかり充実させているのが、ユーザーの不満だろう。
もうちょっとゲームにリソースを割いてもいいんじゃないかと大勢のユーザーが思っているに違いない。
運営も悪いところはいっぱいあるけど、ユーザーも悪質なのがいっぱいいるから、どっちもどっちだ。
ゲームはいつでもやめていい。
だから、いつまでも惰性で続ける必要はないんだ。
誰が責めることもないし、ゲームを続けるのは自己満足だよ。
楽しめないなら、やめようぜ。
ときには、休むことも必要なのさ。